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ヒャッハー!
さて、コロナ関係は動きが速すぎて書くのが追いつかないですね。
今日、気になったところから張っときます。
以下は、死亡原因が肺炎という人が前年の3倍にも増えてるという葬儀業者の指摘ですた。
ヤバそう。 pic.twitter.com/qHzw7lHj9E
— 研究猫とも (@reiwanekotomo) April 22, 2020
以下を見ると日本の死者数が急増してますよね。
現在281人。
死者数で韓国を抜いてしまいますた。
新型コロナ、日本の死者数が韓国を抜く(TBS Nスタ) pic.twitter.com/AVHiM3zvZB
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) April 21, 2020
ただ割合を見ると世界的にまだとんでもなく少数です。
人口100万人あたりの死者数は未だに日本人最強。
人口100万人あたりの死者数
ベルギー 471
スペイン 441
イタリア 384
フランス 296
イギリス 228
オランダ 210
アメリカ 118
中国 算出不能
韓国 5日本 2
医療関係者の皆様のおかげであり
日本政府の対応は
そこまでぶっ叩くほど間違ってないhttps://t.co/xzN9P4yEJ1 pic.twitter.com/1fIdkC4xkJ— ShounanTK (@shounantk) April 19, 2020
アメリカはちょっと見ない間に死者4万7千人。
どんだけ~
ヨーロッパも酷い。
あのドイツでさえ死者5千人になってきてます。
世界の死者数は今日18万人を超えた。
で、今日ワタスが注目したのは以下です。
今、日本に最新型のC型が広がりつつあるという記事ですた。
新型コロナウイルスはヨーロッパへ広がるために変異していた?ウイルスの系譜が明らかに
新型コロナの「遺伝指紋」を作成した結果、日本にヨーロッパ型が侵入したことが判明
長いので要約して張っときます。
以前の研究で、新型コロナウイルスは「L」型と「S」型が紹介された。
だが、英国とドイツの研究者たちは、新型コロナウイルスの進化学的な系統分析が行い、ウイルスは既に3つの型と160種類の下部グループに変異していることをつきとめた。
ウイルス160種類の分類群は大きく3つの型(A,B,C)にわかれた。
研究内容はケンブリッジ大学のピーター・フォースター氏らによってまとめられ、4月8日に学術論文「PNAS」に掲載された。Phylogenetic network analysis of SARS-CoV-2 genomes
研究者たちは「系統発生的」手法を使った。
この手法で、各地のウイルスがどのように変異・拡散しているのかを明らかにできる。
最初にヒトに感染した初期型を「A型」と名付けた。
中国の武漢で広まったこの「A型」は幅広い感染拡大し、
武漢の中国人の他に、アメリカ人とオーストラリア人にも確認された。しかし意外なことに、中国でもっとも広がったのは「A型」ではなく、「A型」から変異した「B型」だった。
これは人類が知らない間に、初期型(A型)の第一波の拡散を終え、地域型(B型)の第二波の感染拡大を起こしたことを意味する。
B型は中国で大流行を起こし日本に持ち込まれたのも「B型」がメインだった。
だが、「B型」は、東アジア人を主なターゲットで欧米人には感染できなかった。
そこでB型は、ヨーロッパ人に適応した最新型(C型)に変異した。
最新型(C型)ではヨーロッパ人をメインターゲットとし、北部イタリアから侵食を開始、ヨーロッパ全域を制圧した。
さらに最新型(C型)は同じヨーロッパの移民の歴史を持つ南部アメリカへの浸透、ブラジルを起点に南米各地へと勢力を拡散した。
北部アメリカにおいては、今、初期型(A型)「B型」(C型)がブレンドされてもっとも激しい感染が起こってる。
だが、4月に入って、ウイルスはアメリカ上陸後も独自の変異を遂げていることが判明。
また日本国内でも、主流だったB型以外にも、ヨーロッパC型が入り込んでることが判明。今回の研究では、ウイルスの特定部位の遺伝子変化を集中的に調べる方法がとられた。
その結果、コロナウイルスに17の型が存在することが判明。https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.04.07.030759v4.full.pdf
以下は、各国で17の型がいつ出現してどれくらいの割合を占めるかの詳細を示している。
この図で、緑~茶色系の色が東アジアでみられる型。
オレンジ~赤が主にヨーロッパでみられる型。日本は、
2月10日時点では中国の亜種型しか存在しなかった。
3月11日にオレンジ色のヨーロッパ型が確認された。アメリカでも地域によってどの変異体が主流かが異なっている。
アメリカで独自に進化した青色変異体が優勢な地域(ワシントン・アイダホ)がある。
一方で、爆発的な感染が起きているニューヨークでは、日本とは異なる別のヨーロッパ型(黄色に近いオレンジ)が優勢。
アメリカでは東アジア型が3月初め頃に駆逐され、
そこからアメリカ独自型とヨーロッパ型がメインになった。もしアメリカ型やNY主流のヨーロッパ型に強い感染力があったら危険。
そして、今、新型の出現速度は指数関数的に増加している。
ウイルスは日が経つごとに変異量を加速度的に増加させている。
現在はウイルスのサブグループ(型)どうしで内戦のような状況が発生している。
ウイルスは、他の型によって患者が死んだり免疫が生じたりする前に、自分の型を感染させて増やさなければ生き残れない。
もしかしたら、このウイルスどうしの内戦に付け込む余地があるかもしれない。
「感染しても無症状になる型」が内戦に勝利した場合、人類にとっても勝利だ。
だが特定の型に援助を行い「ウイルスをもってしてウイルスを倒す」戦略は、つまるところウイルスとの共存になる。
まずアメリカの被害が酷い理由が分かった。
それはA、B、Cがブレンドされてたからなのか。
そして、
ぇーーー
今、ウイルスが生き残りをかけて猛烈に変異をしてウイルス同士の内戦が起きてる。
だから毒を持って毒を制す。
ウイルスを持ってウイルスを制す。
それはつまりウイルスとの共存だ。
いや、本当。
結局、今後、どうやったら収束するのか。
それは、コロナウイルスと共存し人類は進化して行くしかないのか。
本当にありがとうございますた。
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