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さて、ゴールデンウィーク明けの大阪。
大阪でもぜひやって欲しい!との熱い要望に応えてやることになりますた。
以下、興味ある方はお越しください。
さて、このブログでずーっと飽きもせず書いてきたお話。
この世界の支配者。
奴らとは一体何なのか。
その出自は?
ショッカーの皆様シリーズではそこら辺を書いてきましたよね。
以下は過去記事。
これはショッカーの皆様シリーズライブ版と思って下さい。
今のところワタスと山田高明氏はこう分析してます。
奴らは大きく分けて2つの派閥がある。
それは、
・ローマカトリック系(旧教)
・プロテスタント系(新教)
前回の講演ではプロテスタント系の貴族中心に説明しました。
イタリアのサヴォイ家とかオランダのオラニエ侯とか。
今回は、ローマカトリックの方の貴族を書いときます。
そっちの代表と言えば、ハプスブルグ家ですね。
以下は、ハプスブルグ家の紋章。双頭の鷲です。
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実は、このハビヒツブルクが訛ってハプスブルクになったのです。
知ってると思いますが、世界で一番多く使われてる言語は英語や中国語、そしてスペイン語です。
スペイン語はローマカトリック教が南北アメリカに広く布教されたからです。
くほほほほ
いけーーーーー!
ものども。
↓全世界に散らばるカトリック信者10億人に号令をかける新旧2人の法王。
最強の暗黒フォースの使い手の前ローマ法王様。
ローマカトリック教は地球のあらゆる場所に十字架を立てるべく布教されたのです。
アジアのフィリピンまでやってきましたよね。
本当は植民地を広げるためだったのです。
ローマカトリック教の布教された地=ハプスブルグ家の領地。
ハプスブルグは一時期、日の沈まない帝国とさえ言われたのでした。
さて、この強大な帝国ハプスブルグ帝国を作った王様はどんな人だったのでしょうか。
それはフリードリヒ3世さんという王様ですた。
最初はケルンテンなどわずか3州の貧しい領主であり、決断力に欠けて臆病で気が弱く、常に借金で追われていた。
御しやすい人物というのが、選帝侯から皇帝に選ばれた理由であった。
数多くの蔑称を身に纏い、死後は「神聖ローマ帝国の大愚図(おおぐず)」という綽名を贈られた。
大愚図(おおぐず)。。
ひどい呼び名です。
こんな本も出てます。
このフリードリヒ3世。
アホでグズなので、神聖ローマ帝国の皇帝に選ばれたのでした。
その当時ローマ帝国は疲弊して、各地の貴族がバラバラに統治してたのでした。
日本も同じです。
足利幕府が没落して、各地の豪族がそれぞれに力をつけ戦国時代になった。
フリードリヒ3世は大ウツケなのでコントロールしやすい。
そう考えた地方貴族がローマ皇帝の地位につけた。
でも、そこから。
おほぉお?
信長も尾張のおおウツケと呼ばれてたように。
アホでトンマと言われたフリードリヒ3世の反撃が始まります。
「戦争は他家に任せておけ。幸いなオーストリアよ、汝は結婚せよ」
各地の貴族が戦乱に明け暮れる中
フリードリヒ三世さんは、各地の貴族と政略結婚を進めたのでした。
そして気づいた時にはヨーロッパの大部分の貴族と婚姻関係を結んでしまったのでした。
ターゲットとなる貴族に対して、自分とこの子女を嫁がせる。
そして、子供を産ませる。
その子にはハプスブルグの血が入る。
そこから、母親が子供を徹底して洗脳するのです。
あんたはハプスブルグの子だよ。
父ちゃんの言うことを聞いちゃダメだよ!
それで、その子が成長したらどうなるでしょう。
あら不思議。
その国はハプスブルグの領土に組み込まれてしまうのでした。
なんという小ずるく姑息な手。
まさにベットの上の寝技によって国を奪い取ったのでした。
でも、考えてみればこれはめっちゃ優秀な戦略ですね。
という訳で、この大愚図のフリードリッヒ三世さんの活躍により
元はちっこいスイス貴族が、ハプスブルグ日の沈まない帝国を作り上げたのでした。
ちなみにこのフリードリッヒ三世さんの面白い逸話を載せときます。
フリードリッヒ三世さんは戦争になると逃げまわる腰抜け野郎と言われてました。
で、逃げ回ってる最中、各地の城にヘンテコな紋章を貼り付けて逃げたのですね。
AEIOU。
日本語ではアエイオウ。
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なんでAEIOU?
これは謎の紋章と言われてます。
何の意味があるんだ?
歴史学者がその解釈を巡って議論しています。
Austriae est imperare orbi universo(世界を支配するのは、オーストリアで決まり)とか。
Austria est imperatrix omnis universi(オーストリアはすべての世界の支配者)とか。
このAEIOUは、300を超える解釈があるのでした。
その当時ヨーロッパでは50音の知識はなかった。
AEIOUはその中から母音を抜き出した文字です。
なぜフリードリヒ三世はそんなことを知っていたのか。
とかなんとか。
当日はここら辺もちょっと説明します。
本当にありがとうございますた。
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