石川被災地レポート②  地質が大事

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ヒャッハー!

さて、先日の土日。

石川県の激甚災害の現場。

続きの動画レポート貼っときます。

以下は、珠洲市から5kmほどの道路を通ってるところです。

あんまりこういうリアルな現地レポート動画はないのでは?

貴重な動画なので見てみてください。

驚きなのは、半分の家が潰れ、半分の家は建ってる。

隣同士でも潰れる家と、潰れない家の違いがあることです。

あとは、ちょっと行くと無傷の地域があったりして、

地震とは不思議なもんだな〜と思いますた。

現地の人に聞いたのは、やはり、被害にあってるところは地盤が弱い。

最近は、産総研(産業技術総合研究所)の地質Naviというサイトで、その場所の地質が見れるようです。

地質表示システム 地質Navi

このサイトの上のメニューで

汎用表示って欄をクリックして、

知りたい場所をクリックするとその場所の地質が分かるのでした。

例えば、以下のような表示が出たなら、
そこは新しい世代の地盤ってことです。

新生代 第四紀って出てますよね。

こういう若い世代の堆積岩(たいせきがん)は液状化のリスクが高いのですた。

なぜかというと、砂とかシルト、粘土等々。

弱く固まった堆積物からできてるので、地震で簡単に崩れてしまうのですた。

逆に古い世代の花崗岩(かこうがん)、玄武岩(げんぶがん)などの上に建ってると地震には強い。

自分の住んでるとこの地質調べてみて下さい。

ちょっと色々書くことがあり過ぎるので、
続きはまた後で。

 

ちなみに色んなとこからボランティアさんが来てて、色んな人にあいますた。

震災直後の1/2に来たプロボランティアの人にも会いますた。

以下の人は、沖縄から来た?

と思ったら、新潟出身でなぜか沖縄ソングを歌ってる人ですた。

小屋立てボランティアは結構、地道で大変な作業ですが。

お互い、笑いながら楽しくやってますた。

ワタスが思ったのは、これってもしかして2025年7月以降の風景では?

これは、たつき諒さんが見た夢の風景。

全てがぶっ潰れた中で、人々はお互い助け合いながら楽しく暮らしてる。

それをワタスは先取りしたのかも。

とかなんとか思ってますたよ。

本当にありがとうございますた。



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