パソナ本社が淡路島に移転 淡路島がパソナ島化してた

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さて、安倍ちゃん辞任以降、何があってもおかしくない昨今。

今日気になったのはこのニュースですた。

パソナ本社機能を淡路島に移転?

なんでしょうね。これ。
スーパーシティで地方創生する計画の一環なのか。

パソナと言えば

与作は木を切る~

へいへいぞ~
へいへいぞ~

知っての通り、我らが竹中平蔵先輩の会社です。

最近、パソナは、コロナの持続化給付金で騒がれていますた。

幽霊会社(サービスデザイン推進協議会)を作って
税金769億を電通やトランス・コスモスと一緒に山分けしてしまったとか。

まぁ、これも、へいへいぞ~氏がやったのでしょう。

それにしても、淡路島移転って最近かと思ったら、
もうずっと前から淡路島=パソナ島になってたんですね。

知りませんですた。

これは日刊ゲンダイさんから。
2014年6月の記事です。

県議会でも問題視…兵庫・淡路島は“パソナ島”になっていた

県や市から予算と土地

ASKA事件をキッカケに政官との癒着が次々と発覚しているパソナだが、兵庫県「淡路島」が「パソナ島」になっていることをご存じだろうか。

次々できるパソナグループの施設で島が埋め尽くされる勢いなのだ。

4年前、廃校になった市立野島小学校の跡地を淡路市から譲り受けて造ったレジャー施設「のじまスコーラ」を運営するのは、「パソナふるさとインキュベーション」。

1階のカフェではウッドデッキで焼きたてパンを食べられ、2階のイタリアンではコース料理と音楽の生演奏を楽しめる。3階のテラスでは瀬戸内海に沈む夕日を一望できる。

島の東側に車を30分ほど走らせると、古民家を改装した「春風林」に着く。

新神戸からパソナ所有のクルーズ船「コンチェルト」に乗せてきた国会議員や芸能人をもてなす施設で、コース料理が食べられる。

いわば「淡路島の迎賓館」。元参議院議長の江田五月や落語の桂文枝も“おもてなし”を受けた。

そのそばには1人2000円で農業体験ができるパソナの農園「チャレンジファーム淡路」があり、北部にある県立淡路島公園の中の4.3ヘクタールの敷地にはこれからパソナのテーマパーク「淡路マンガ・アニメアイランド」も建設する。

■不透明な関係が県議会でも問題に

まあ、淡路島はどこもかしこもパソナ、パソナなのだが、問題は施設の一部の土地が市からの無償譲渡であることだ。

さらに、パソナグループは「農業人材育成事業」として11年度に4億800万円、「淡路島6次産業人材育成事業」として12年度に1億5400万円の予算を兵庫県から受け取っている。

県は「企画提案コンペを経て適切に選定しました」(しごと支援課)と説明するが、「淡路島とパソナ」の関係については早くから疑惑の目が向けられていて、2011年の兵庫県議会では、公募は何社か、なぜパソナが選ばれたのか、最初にパソナありきの事業ではないかなど、追及された。

質問に立った杉本ちさと県議(共産党)はこう言う。

「3年前に兵庫県は国に総合特区案『あわじ環境未来島構想』を提出しました。

そこにはパソナとの協働事業が最初から盛り込まれていたのです。

最初からパソナありきの事業といわれても仕方ないと思い、質問しました。

しかもパソナは『農業人材育成』をうたいながら、ホームページでは『芸術家の卵』を募集していた。

そうしたら淡路島にパソナのレジャー施設が乱立していると聞いて驚愕(きようがく)しました。改めて県とパソナの関係を追及しなくてはなりません」

淡路市の門康彦市長は西麻布の迎賓館「仁風林」で〈淡路市の未来について語った〉と2010年11月8日のブログに書いていた。

井戸敏三県知事は「仁風林」でおもてなしを受けている。

不透明な関係について説明を聞きたいが、パソナは「回答を差し控えさせていただく」とのことだった。

パソナには北朝鮮の喜び組に似た有名な施設。

仁風林」があるとは有名な話でしたが、
どうも淡路島には春風林があるようですた。

同じく2014年の日刊ゲンダイさんの現地ルポです。

地元住民の本音は? “パソナの島”と化した淡路島現地ルポ

ASKA事件をきっかけに政官との不透明な癒着が露呈したパソナ。

日刊ゲンダイは11日、兵庫県・淡路島がパソナに“乗っ取られている”ことを報じた。県や市がパソナに土地の一部を無償譲渡したり、巨額の補助金をつけたりして、島中、パソナの関連施設だらけなのである。

「パソナ島」と化した現地を訪れると、島民がパソナに抱く感情は複雑だった。

パソナはここ数年、グループ企業を通じて「農業実習」「新規事業立ち上げ」などの業務名目で、数百人の契約社員を淡路島で雇用している。

当然、感謝されているのかと思ったら、むしろ、不気味がられていた。

明石港から高速フェリーで13分、島の玄関口「岩屋港」に降り立つと、すぐ目の前に民宿を改装したパソナの契約社員向け宿泊施設「絵島館」が見える。

15分ほど歩いた場所にも三洋電機の元保養所「淡路浦荘」を改装した研修施設「凛風館」があるが、どちらも「パソナ」の看板は掲げられていない。

付近住民に絵島館はまだ「パソナの施設」として知られていたが、凛風館は「無人施設」と思われているようだ。近所のお年寄りはこう言った。

「パソナで働く人はこっちに来たかと思ったら、すぐにいなくなっちまってのー。

住民票も島に移さんし、町内会にも入ってくれんから、誰が誰だか分からんのよ。えっ!淡路浦荘にパソナの人が住んどるの? ホンマかいな。

まあ、ほとんどが契約社員らしいから、悪気がないのはよう分かっとるけど、年寄りにはちょっと不安やわ」

凛風館から淡路市役所に向かって車を10分走らせると、国道28号線沿いに古民家風の建物が現れる。

聞けば淡路島出身の三洋電機創業者・井植歳男氏の実弟、祐郎氏の別宅だったそうだが、約1年半前にパソナの迎賓館「春風林」になった。

パソナ所有のクルーズ船に乗せてきた政治家や官僚を接待する施設で、元参院議長の江田五月や落語家の桂文枝も“おもてなし”を受けた。

有名指揮者もブログに「コース料理を食べた」とつづった場所だ。

■自治体は何のために土地やカネを与えているのか

春風林の評判を聞くと、近所の老人は顔をしかめてこう言った。

「井植さんが住んどったころは、いかにも由緒ある旧家という感じだったけどな。

パソナのものになった途端、庭にモンゴルの『パオ』(移動式住居)みたいな建物がポコポコできてヘンテコになってしもた。

簡易宿泊所らしいけど、うちらには何の挨拶もないから、中で何をしちょるかよう知らん。

週末になると黒い高級車が3台くらい横付けされて、若い男女が30人くらい乗ったマイクロワゴンが横付けされるんやけど、何をしとるのやら……」

ASKA事件以降はパタリと静かになったというが、「パオ」の中で何が行われているのか――。春風林の正面玄関のチャイムを鳴らしても、電話をかけても不在なのか、誰も出てこなかった。

地元住民も首をかしげている施設に、県や市が便宜を図るのは不可解だ。

中で何をしてとるのやら。。

つぉぉ。
羨ますぃ。

どなたかここを読んでるパソナの方、春風林にお誘い頂けないでしょうか。
ワタスも春風にふれてみたい。

とかなんとか。

淡路島と言えばユダヤゆかりの地とも言われてるので
どうもその筋の企業が移って来てるのでしょう。

本当にありがとうございますた。



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