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さて、こんなニュースがありますた。
人工知能(AI)が万引きしそうな客の動作を察知して店員に注意を促す――。
こんな防犯システムの導入が始まっている。・・防犯技術のスタートアップ企業「アースアイズ」(東京都)は、防犯カメラとAIを組み合わせたシステムをNTT東日本と開発。スーパーやホームセンターなど、全国で2千台が使われている。万引き対策専門の警備員「万引きGメン」の教育マニュアルの内容をAIに搭載した。店内をうろついたり、キョロキョロと周囲をうかがったりするしぐさを検知すると、店員のスマホに通知が届き、不審な客への声かけなどを促す。山内三郎社長(53)は「店側は万引き犯の逮捕より、被害を減らしたがっている。それなら声かけで未然に防げばよいと考えた」と話す。映像解析のスタートアップ企業「VAAK(バーク)」(東京都)が開発した万引き防止システムは、コンビニなど60店に導入される予定だ。防犯カメラに記録された客の歩幅や目線、関節の動きなどの膨大なデータを深層学習と呼ばれる技術でAIに学ばせて、万引き犯に共通するしぐさをいち早く検知できる。
うーん。
皆さん。
今後、下手にスーパーやコンビニでキョロキョロしないように。
例えばあなたがコンビニでえっちな雑誌を買おうとする。
誰も見てないよね?
辺りをキョロキョロ。
ピコーン!
すかさず赤く表示されてしまう。
お客様いかがいたしましたか?
い、いえ。
ちょっと股間が。
じゃなくて、エロ本を買おうと。。
そのようにひじょーに気恥ずかしい思いをしてしまうことでしょう。
こんなニュースもありますた。
書店3店、万引抑止に顔認識技術
東京・渋谷駅周辺の大型書店3店が、防犯カメラと人工知能(AI)による顔認識技術を使い万引を抑止するシステムの共同運用で最終調整していることが4日、分かった。読書離れやインターネット通販の台頭による経営の苦境に万引被害が拍車を掛けており、対策を強化する。実証実験から始め、NPO法人の全国万引犯罪防止機構(東京)と協力して段階的に全国に広げたい考えだ。
まぁ、知ってるかもしれませんが。
最近は、監視カメラの進化が凄い。
以下は、前に載せた悠仁さんの学校にナイフが置いてあったという事件ですが。
リレー方式で犯人を捕まえたと書いてます。
リレー方式とは、監視カメラを追跡して捕まえたのですよね。
悠仁さまの机に刃物 防犯カメラ画像から浮上 「リレー方式」で追跡
警視庁捜査1課は校内の防犯カメラに写っていた作業員風の男が関与したとの見方を強め、カメラ画像を移動方向にたどる「リレー方式」と呼ばれる捜査で足取りを追跡、男の居場所を突き止めた。
同課などは、学校周辺の駅などの防犯カメラ画像を収集。逃走経路を調べたところ、地下鉄の駅の防犯カメラには、作業着と異なる衣服を身に付けているものの、不審な男と背格好のよく似た人物が写り込んでいた。同課は男が逃走のために着替えた可能性があるとみている。
その後も移動先の防犯カメラ画像をたどり、目撃情報や交通機関の移動記録などと照合するなどして、男が滞在していた神奈川県平塚市内のホテルを特定した。
つまり、街中の監視カメラ、地下鉄の監視カメラ。
そうやってずーっと追跡して犯人の足取りを追って行った訳です。
他、有名なのは渋谷のハロウィンの騒ぎ。
渋谷で軽トラをひっくり返して騒いでた若者数名が捕まりましたね。
これも監視カメラをリレーして捕まえたのですね。
渋谷ハロウィン・軽トラ横転犯を捕まえた防犯カメラ捜査の凄さと怖さ
事件発生からわずか2週間で一網打尽
専門部隊「SSBC」を投入
・・容疑者の一人が住む東京都世田谷区桜新町の商店街を訪ねてみると、事件後に捜査員が「監視カメラを見せてください」と依頼していたことがわかった。
こうして、冒頭の逮捕劇につながったのだ。川村容疑者も、渋谷から約80㎞も離れた自宅まで追跡されるとは思いもしなかっただろう。
この途方もない特定作業を行ったのは、捜査1課だけではない。「警視庁SSBC」という専門部隊の分析捜査係員も捜査に加わっていた。
著書にSSBCについて取材した『警視庁科学捜査最前線』がある、警察組織に詳しいジャーナリストの今井良氏が語る。
「’09年に警視庁刑事部に設立されたSSBCは、捜査1課や機動捜査隊など警視庁プロパーの刑事出身者や、民間から特殊技術を買われて中途入庁した特別捜査官から構成されています。防犯カメラ画像の収集と解析、画像による顔照合、SNSの解析などを行います」
つまり、彼らがリレー捜査で犯人の足取りを画像解析して追いかけたというわけだ。では、具体的にどのように動いていたのか。今井氏はこう続ける。
「SSBCは、防犯カメラ画像の収集に全力を挙げます。今回も、彼らはノートパソコンを現場に携行し、映像を取り込みました。そして、すべてのデータをホストコンピューターに送っているのです。
こうして集まった膨大な『点』を『線』にするデジタルな実務を担いました。この作業で、渋谷から各容疑者の自宅周辺まではおそらく2~3日で到達しているはず。
防犯カメラがない道路もあるので、そこから先は捜査1課などの捜査員が周辺で聞き込みをして、自宅を特定したと思われます」
たしかに、防犯カメラは凄い。ただ、常に見られているというのは、気分のいいものではない。・・
今、監視カメラというのは、ひじょーに進化している。
皆様は、犯人を捕まえるのに監視カメラで撮った映像を警察の職員が丹念に目で確認して等々。
そう思ってるかもしれませんが。
そりゃ一昔前の話ですよね。
それではいくら時間があっても足りません。
最近は、AIで一発検索かけてるのですね。
もう人工知能の画像認識技術がかなり識別能力を持ってきている。
これはNTTコミュニケーションズのAI自動検出システム
これは日立のシステム
中国などはもっと進化してる。
中国の監視システムで有名なのは、
メグヴィーテクノロジーのFACE++(フェースプラスプラス)とか。
Face++ build your face recogniction business with the world's most advanced technology.
Artificial intelligence development platform. Free access to global users. pic.twitter.com/cDYeyYcC6I— Face++ (@faceplusplus) April 8, 2018
アリババも出資してるセンスタイムですよね。
アリババ、顔認識技術のセンスタイムに出資 https://t.co/x2yp7GZvih
— ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 (@WSJJapan) April 9, 2018
中国はあれだけ人口がいる中で、コンサート会場などで手配犯を捕まえるとか。
かなりの効果を上げている。
日本も既に、こういう監視システムが色んなところに導入されてる。
例えば、渋谷の交差点には数百人の人々が写ってる。
でも、その中から、紙袋を持った人。
と検索すれば一発で出てくるし。
男性で小太りで本を片手に持ってる人。
と検索すれば一発で出てくる。
しゃがみこんだ人も検索できるし、
キョロキョロしてる人も一発で出てくる。
股間を膨らませた人。
と検索すれば一発で出てくるかもしれません。
おちおちHな本など買えないのです。
まぁ、既にこういうのとスマホの位置情報を紐づけたりとか。
コンビニの購買情報と紐づけたりとか。
SNSの行動を紐づけたりとか。
中国などはQRコードが発達してるので、
実はかなりの確率で個人の行動が把握できてるのですた。
まぁ、犯罪抑止には良いでしょうが。
かなりのディストピア感なのですね。
本当にありがとうございますた。
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