まさに人類の分れ目　　今こそ一番見て貰いたい作品　地球（テラ）へ

ん、鬼滅の刃？

なんでしょうね。

興行収入が過去最高のようで
あの千と千尋を超えてしまうかもと載ってますた。

映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が16～18日の3日間で46億2311万円、観客動員が342万人に。いずれも過去最高を記録しました。https://t.co/wKm4U4DwX9

— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) October 19, 2020

ワタスはこのアニメは良くは知らないのですが、
こんなコスプレの画像が出てますた。

うーん。

こんな筋骨隆々のキャラが出てくるアニメ？
ストリートファイターみたいなやつ？

まぁ、良く分かりませんが。
2020年末。

このようなスポコンアニメが流行るのは何か意味があるのかもしれない。
今度、見てこようと思いますた。

さて、ところで。
アニメと言えば。

ワタスは移住フェアで

地球（テラ）へ。

皆さんこのアニメ知ってる？
まさに、たった今を現わしてるから見ろ！

と強烈におすすめしますた。

地球（テラ）へとは、もう今から40年前ぐらいの作品で
漫画家の竹宮恵子さんの1980年代のアニメ映画ですた。

原作がKindleでタダで読めるので読みましょう。

Kindle 地球（テラ）へ

動画は、探すと、以下のサイトで2007年にリニューアルされたものが無料で見れますた。

バンダイチャンネル　地球へ

このアニメのあらすじはこんなです。

現代から遠く離れた未来―S.D.（Superior Dominance）特殊統治体制の時代。

人類はスーパーコンピュータによる完全な管理の下、子供を教育する専用の惑星と、社会を営む大人の惑星とに分かれていた。

科学の発展により文明が高度化し、ワープ航法によって宇宙へ旅立つことができるようになった時代、「人類が地球を窒息させている」と結論付けた一部の人間の考えにより、人類の手ではもはや修復不可能なまでに進んだ環境破壊で生命滅亡の淵にある地球を再生するため、全ての人間がマザーコンピュータとともに植民惑星へ退去した。

人類は出生から成長、死に至るまですべてコンピュータによって完全に管理されていた。

無作為に選び出された精子と卵子を受精させ、人工子宮により『赤ん坊』として生きられるようになると、無作為に選ばれた養親によって『目覚めの日』（＝14歳の誕生日）まで安心かつ健全、しかも画一化された教育惑星で育てられる。

『目覚めの日』前後になると、星のマザーコンピュータによって《成人検査》が行われ、今までの記憶の消去と地球人として生きるための知識の注入を受け、“大人”としての教育を受けるべく、さらに高度な教育が受けられる“エデュケーショナル・ステーション”に送られる。

まぁ、SF未来ものなんですが。
今見るとまさに現在を現わしてて凄い。

スーパーコンピュータで全人類が完全管理される社会。

皆様は知らないかもしれませんが、

実は漫画でもなんでもなく。
実際にたった今、現実の世界で起きてることです。

ファイブアイズの国々。
アメリカ、イギリス、カナダ、ニュージーランド、オーストラリア。

この５か国は、UKUSA（ユークーサ）協定を結び、
お互いの国民の詳細情報を相互利用している。

これはメルマガで詳細を書いてるのですが、

グローバル　サーベイランス（Global surveillance）＝世界的監視が進んでる。

あなたが、誰とお友達で、どういう趣味趣向で、いつ寝ていつ起きるか、
どこで何を買ったか。SNSで何を発言したか。
その行動パターン。

既に全人類の行動履歴データベースが存在し、分析する化け物AI（人工知能）も存在する。
皆様は、自由に生きてるようでいて、本当は監視されてるのです。

そんなキチガイ管理社会から抜け出そう。
自然と共に暮らそう。

地球（テラ）へ。

この作品の中では、
管理社会から抜け出した者たちは、不適格者（ミュウ）と呼ばれ排除されてしまいます。

そして不適格者たちは、その後、集団を作り別の星に移住する。
そしてそっちが実は、特殊な能力に目覚め、新人類になっていく。

管理された旧人類 　と　　エスパー新人類の不適格者ミュウ。

こ、これは。。
まさにたった今を描写してるじゃないか。

1980年代に良くこんな作品を作れたものだ。
ワタスは驚愕のあまり股間に黄色い染みが出来てしまったのですた。

あの映画AKIRAもそうですが、
1980年代は何らかのインスピレーションが降りてた時代だったんだ。

そしてワタスのやってることは、
ミュウへの道そのまんまじゃないか。

これから、敢えて不適格者、既知外と呼ばれよう。

映画　地球（テラ）へ。
ワタスが今、一番見て貰いたいアニメ映画なのですた。

本当にありがとうございますた。