ハイパー脱力農業 市川ジャンさん自給農講座 お疲れ様でした!

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ヒャッハー!

さて、土日ワタスはこのコロナ禍に農密な農厚接触してますたよ。

ハイパー脱力農業をやってたせいなのか、
ワタスは、激しく脱力してしまい先ほどまで寝ていますた。

ちなみに今回の講師、市川ジャンさん。

本業はなんと陶芸家です。
普段はロクロを回して陶芸をやってます。

ぇえ?農家じゃないの?

いいえ。
ちゃんと野菜作りもしてますよ。
でも売り物じゃなく自分が食べるためだけに作る野菜です。

たまーに自分のエサバに野菜を取りに行く。

だからウネだって揃ってないし、
色んな野菜がそこらに雑多に育ってる。

でも、それで良い。
広めてるのはマイペースで始める脱力農法だからですた。

ジャンさんは脱力農法が人気で全国から引っ張りだなのですた。

たくさん来たなぁもう。
当日は、多くの隊員が集まりますた。

どっからともなく湧いて出る隊員達。

脱力農法=頑張らない農業とはどんなものなのか。

例えばあるアルカリ性土壌を好む野菜の場合。

土にちょびっと灰を撒く。

それで おほぉ。
俺の好きなアルカリ性の土やんけ!

野菜さんは喜んで根を伸ばす。

でも、アルカリ性なのは灰をかけたとこだけで他は酸性土壌。

でも、気づいた時には時すでに遅し。
根を出してある程度育ってしまっている。

最初だけ野菜を騙してあげれば後は自力で育つというお話ですた。

そういう話を聞くと

ふざけてるのか?
と思いきや真面目にやってる。

真面目にやってるのか?
と思うと案外ふざけてる。

どっちやねん!
そう突っ込みたくなるようなすっとぼけた脱力農業なのですた。

聞いてて力が抜けて面白い。
それがファンが増える理由だと思いますた。

ワタスははじめて聞いた時これだ!
努力しないで良い農法。

この脱力農法こそワタスの目指す農法だと惚れこんで講師にお呼びしたのは言うまでもありません。

という訳で当日の模様を張っときます。

山梨小淵沢に集まる隊員。

畑するぞ!激を飛ばす隊長

まずはジャンさんのクワ講座。

クワの重さを使って耕す。
全然力を使ってない。脱力打法。

はじめての隊員も脱力クワワークを学んだのですた。

ジャガイモと長いもを植えますた。
真剣に話を聞く隊員。

実は微生物がたくさんいるのは根っこなのです。
この根っこが掴んだ土が肥料になるのです。

これを使えば無肥料でも野菜は育つ。

大勢でバケツリレーで資材運びの様子。
めっちゃ早く進むなぁ。

甲斐駒ヶ岳の下、お疲れ様ですた!

現代農法は、草取りやって肥料撒いて。
あれこれ頑張ってしまう農業。

でも、そんなことやらなくても野菜は取れる。
脱力農業を学びたい隊員はぜひお越しください。

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自分のマイ畑。小淵沢駅から徒歩5分の畑と車で10分の畑が選べます。

遠くて来れない隊員は、Zoomオンライン講座へ。

本当にありがとうございますた。



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