お田植え会 6/9(土) 市川ジャンさん自然農2回目 6/10(日)!

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ヒャッハー!
さて、やっとカエルがゲコゲコと鳴くお田植会の季節がやってきましたよ。

長野、山梨は4月いや5月までまだ寒い。
お田植は6月になるのです。

という訳で、お田植会 6/9(土)参加者募集!!

↓お申し込みは以下より
お田植会 in 山梨県北杜市 10:15~12:30 お申し込みフォーム

これは過去のお田植会の様子です。
 
お田植え会とはご存知のように組んずほぐれつ。
老若男女。都会から来た者たちが、あられもない姿で泥まみれになって
コミュニケーションをとる非常に楽しいイベントです。

アーシングして健康になりたい人にもってこい。
めちゃめちゃ気持ち良いのは言うまでもありません。

都会のコンクリートジャングルで息の詰まったあなた。
八ヶ岳の雄大な麓でリフレッシュしませんか?

お子様連れ歓迎!
ビキニ姿の女性などは特に歓迎します。

ちなみに
おほぉ!?
今年はなんと!マイ田んぼ制度始めますた。
なんと50坪のあなた専用の田んぼが持てます。
今後の食料危機に備えてあなただけの田んぼを持ってみませんか?

↓お申し込みは以下より
http://www.haramura-green.jp/product/543

 

それと、翌日。
いよいよ市川ジャンさんの第2回目をやります。
6/10(日)10:00~です。

今回のポイントは、いよいよ畑づくりの実践。
形になっていく面白さ。前回覚えたことを即実践してもらいます。
すでにできる前提で進みます。

今回はじめての方、要領のわからない方も補足を入れながら
また互いに教え合い、思い出しながらやっていきます。
今回座学はないので、朝から終わりまで作業します。

↓お申し込みは以下より
第二回 市川ジャンさん自然農講座 in 山梨県北杜市 10:00 お申し込みフォーム

ちなみに前回、わざわざ遠く九州から参加してくれた方が
その様子をブログにまとめてくれてます。
読んで見て下さい。
ひじょーに参考になるかと思います。

http://freedas.net/2018/05/08/report-of-self-support-farming-part1/

玉蔵さんのブログはかれこれ6年ほど読んでいる私ですが、一度もイベントには参加したことはありません。(行きたくても基本関東か関西で遠いから)

ところがこのジャンさんの言葉を見たわたしの気持ちは、

マサヤ心の声:これはヤバい!山梨?たしかに遠いけど今回はなんとかして行きたい!

実はわたし、もう3年ほど自然農法モドキを実践しているけど、いまひとつ野菜がしっかり育たないんですね。
今まで実践したのはおもに福岡正信さん(粘土団子など)や川口由一さん(不耕起など)の自然農法。
いろいろ調べてはやってみるけど思うように育たない…

マサヤ心の声:まあ、実際に習ったわけでもないから結局我流だし自然に任せるんだからそんなもんか…

と思って半分あきらめていたんです。
そこにきてジャンさんのこの言葉!すぐに自分に必要な内容だと直感しました。
そして理解あるうちの奥さんが「いいんじゃな~い。」と言ってくれたんで、即申し込みました。
余談ですがうちの奥さんは「仕事辞めようかな…」と相談したときも同じノリで「いいんじゃな~い。」と言ってくれました。

座学で学んだ『自給農法』の理論
自然農講座の前半は座学でした。わたくしマサヤが感じたことを含め、その内容をまとめていきます。

市川ジャンさんと自給農法

座学があった古民家

座学のはじめは、ジャンさんが自給農法を実践・経験するまでの話でした。
何年間も自然農法を実践するけどうまく行かなかったジャンさんが、限界を感じていた時に出会ったのが、糸川勉さんと言う方で、この方に『自給農法』を習ったそうです。

糸川勉さんのことを紹介しているブログに写真があったので下にご紹介します。


降りていくブログ
より拝借

それまでどうしても小さいものしか作れなかったニンジンが、この自給農法を実践するとすぐに売り物になりそうな立派なものが収穫できたとか。

マサヤ心の声:そうそう、ニンジンってせいぜい細マッキー(油性ペン)レベルのしかできないんだよ!うらやましい!


過去に自然農で作ったセクシーニンジン

自給農法って何?
・肥料や農薬に頼らない農法。なぜなら、土はもうできているから
・機械は不要で誰にでもできるし、100人いれば100通りの方法になる
・八百屋さんやスーパーに行く感覚で畑に行く=いつでも収穫できる『エサバ』
・頑張らない農法だから高齢になってもできる。⇒労働ではなく本能で作る

もし自然農法や自給自足に興味がない普通の人が見たら「アヤシイな…ウソだろ?」ぐらいに思うでしょう。
でもわたしはここを聞いただけでもかなり興奮しました。

特に胸を打ったのは『100人いれば100通りの方法になる』。

ジャンさんが言っていたのは、福岡さんや木村さん(奇跡のリンゴの木村秋則さん)、川口さんなどの自然農法を実践してもうまく行かない理由は、
「その人の農法はその人にしかできないから」

マサヤ心の声:なるほど!というかよく考えたら当たり前だわ!

なぜなら人は同じ世界に生きているように見えて、本当はその人だけの宇宙で生きているから、同じコトをしているようでも、絶対に同じにならないのがこの宇宙の法則…

とまあ小ムズカシイ量子力学の話は置いといて、とにかく個人的にすごく納得!

「土はもうできている」話については次回詳しくまとめます。

『感性』で作る十人十色の『エサバ』!
・全ての生き物は本来『エサバ』を持つ。それを取り戻し、自分や家族の『エサバ』を作る
・『農』を『人間のエサバづくり』としてとらえ、『労働』よりも動物と同じように『本能』を活用する
・ふだんスーパーに買い物に行く頻度やかかる時間と同じ程度に畑(エサバ)に行き、作業するだけでいい
・自然界で『エサバ』は生物みなで共同のもの。『エサバ』は多様な生物がいてこそ繁栄する

この『エサバ』という考え方がベースになるからこそ、「365日収穫できる自分だけの畑」を作ることが可能になるんですね。
そして『労働』ではなく『本能』を使うというのが目からウロコ。

例えば、
「この野菜は地中海出身だし、乾燥してるほうが元気だな…今度はここに種をまいてみよう」
「このあたりは密集しすぎて苦しそうだから少しあっちの空き地に移そう」
畑で歩くときのクセ(ルートや足を踏み込む場所)が地形や環境・その畑の個性を作る

言い換えれば、
ヒトの『本能』=『感性・五感』
そうして感性で作り上げた個性ある『エサバ』にその人の感性でまた種をまいたり苗を植えたり…
こうやって十人十色の自分だけの『エサバ』になっていくんですね。
教科書・マニュアルではなく、「そこ(にいる人の感性)にすべての答えがある」というスタンス。

そうそう。
マニュアルではなく感性。
だから十人十色の自分だけの『エサバ』になるのです。

という訳で、全国各地からの隊員達の参加をお待ちしてます。

本当にありがとうございますた。

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