ドイツ銀 法定通貨の終わりはそう遠くない 仮想通貨最新の動き

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さて、懸念されてたビットコインの分岐は中止になりましたね。

Segwit2xハードフォーク中断メール全文(日本語訳有り)

そのせいなのかアルトコイン全般が上がってます。

Coincheck さんのボードより

新コインはセキュリティが低いから広まりませんよ。
心配無用です。
そう言ったではないですか。

うーん。
それにしてもどんだけ上がるんだ。

今年の半ば以降、ワタスがバブルが来てるから買っとけ。
バブルは始まったばかりだから買っとけ。
そう言ったのですが、その時買ってた人はかなり儲かってるんじゃないでしょうか。

まぁ、これからもビットコインは終わりだとか暴落だとか。
アマゾンのように叩く人達も色々出てくることでしょう。

今回の分岐についても色んなサイトが騒いでました。
なんのことはない。大山鳴動して分岐中止。

売った人は損しましたね。

投資の世界では物知りと情報通は勝てないのは常識なのです。
情報通で儲かってる人はいない。
これは猿ダーツ理論と言います。

猿ダーツ理論とは、猿がダーツを投げて売買を決める。
一方で証券アナリストが分析して決める。
この両者を比べると、むしろお猿さんの方が成績が良かった。
これは統計で得られたちゃんとした理論なのです。

市場というのは売れと言う人もいれば買えと言う人もいて
真逆の意見、種々雑多な意見が乱れ飛ぶものです。

あれもこれも聞いてたら迷ってしまって判断力が鈍るだけです。
むしろ直感で行動する人が儲かったりする。

儲けるとは信じる者と書く。

情報を絞って、自分を信じることが勝つ秘訣なのです。
だからワタスはずーっとホールドなのです。

とかなんとか。

とにかく、まぁ、なんだかんだ言いつつ今後、仮想通貨市場自体は急速に拡大するでしょう。
これは誰が見ても明らかです。

むしろ仮想通貨が主流の世界になっていくのです。

ドイツ銀のストラテジストがこう言ってます。

ドイツ銀行ストラテジスト、「法定通貨の終わりはそう遠くない」
https://www.cryptocoinsnews.com/deutsche-bank-end-of-fiat-money-may-be-near/

ビジネスインサイダーの報告書によると、ドイツ銀行のストラテジストジムリード氏は、現在の金融通貨制度が今後10年以内に崩壊し、代替通貨システムの誕生を促す状況を作り出すと考えている。

彼は、最近発表された研究論文で衝撃的な主張をしており、1971年にアメリカのリチャード・ニクソン大統領がドルを金から切り離した時から始まった現在の金銭的金融システムは、本質的に不安定で、高いインフレ傾向がある。インフレによる悪影響は、主に中国経済の急成長と世界の就業年齢人口のために、影響はそこまででなかった。しかし、これらの人口動態と発達サイクルが遅くなったりすると、「グローバルな通貨制度の終わりが来る」と彼は言ってます。

彼は、中央銀行が今後10年間で商品価値(コモディティ)に支えられた金融システムへの移行を真剣に検討し、今までの主流の金融業者によって毀損された金(ゴールド)の価値を取り戻すと予想している。

多くのビットコイン支持者は、デジタル時代の到来にはデジタル通貨が必要だと考えている。リード氏は、暗号通貨や他の媒体が最終的に紙幣に取って代わる可能性があり、その新しいシステムがビットコインに基づいていると予測する。

今後、ある時点では、仮想通貨の普及に伴い、仮想通貨全体の価値と法定通貨の価値が均衡し、価値が混在する状態になると結論づけた。

そう。

これは当たってる。
今後10年以内に法定通貨は終わる。

以下、最近の中央銀行の動きを載せときましょう。

・日本&欧州

日銀と欧州の中央銀行ECBがブロックチェーンの共同実験やってます。
プロジェクトステラというらしいです。

Project Stella:日本銀行・欧州中央銀行による分散型台帳技術に関する共同調査報告書
日本銀行と欧州中央銀行は、本日、分散型台帳技術に関する共同調査プロジェクト「プロジェクト・ステラ」の調査結果を、報告書「分散型台帳技術による資金決済システムの流動性節約機能の実現」として公表しました。

・ドバイ

あのドバイはemCashというのを始めました。

ドバイ政府、独自のデジタル通貨「emCash」を発行
ドバイ政府は、公式サイトを通じて国が管理する独自のデジタル通貨「emCash」を発行することを発表した。
アラブ首長国連邦(UAE)の市民は、emCashを使って公共料金やショッピングの支払いが可能になる
ドバイは、複数の国から構成されるUAEのうちの1つの首長国だ。

・インド

インド中央銀行は前から仮想通貨発行を計画していて
富と美を司る女神から名前をとって「Lakshmi(ラクシュミー)」という仮想通貨を始めるようです。
インド中央銀行、デジタル通貨Lakshmi発行を検討

・ロシア

ロシアはクリプトルーブルを発行するようです。
ロシア中央銀行、クリプトルーブル発行を検討

・アメリカ

FRBもFEDコインをやると噂されてます。
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDF17H0H_X10C17A9NN1000/
BISによると、一般向けのCBCCとしてはブロガーのJPコーニング氏が提唱する「Fedコイン」が代表例だ。米連邦準備理事会(FRB)が現金と交換できる独自の暗号通貨を発行するというものだ。

他、去年から言われてるのはオランダ銀行のDNBコイン、イングランド銀行RSコイン。
こういう中央銀行がやる仮想通貨のことを総称してCBCC(中央銀行暗号通貨)と言います。

とにかく今後、次々と中央銀行側も仮想通貨を発行してくるでしょう。

あの中央銀行の中央銀行BISがあるスイス。
スイスは、ツーク州で仮想通貨を進めてます。
仮想通貨ブーム 便乗狙うスイスの「スーパーリッチ」

スイスはサヴォイとかゲルフとか、ロスチャイルドのご主人様がいる場所です。
そういう貴族連中も、もちろん今後、仮想通貨に移行を考えているのです。

で、結局、今後10年以内。
一般企業や団体、市民が発行する仮想通貨VS中央銀行の仮想通貨。
それらが混在する時代になる。

で、中央銀行発行の仮想通貨。
こんなのが広まったら月刊ムーや、セキルバーグ関氏が言うように奴らの管理が完成してしまう。

最終的に一人一人にマイクロチップを埋め込まれ、
チップを埋め込んでない人は売ったり買ったりできなくなる世界が来てしまう。

これは、あの野口悠紀雄氏もその著書で懸念してるディストピア(ユートピアの反対)の世界です。

現在、政府の持つ戸籍情報、納税情報等々の個人情報データベース。
それと仮想通貨が紐付けられたら、完全に売買履歴が追えてしまう。

人類管理の徹底化。
確かにそれはあり得る。

その懸念は中央銀行の動きを見てるだけだと確かに出てくるでしょう。
心配しない方がおかしい。

ただ、ワタスは技術の動きを見ていてそうはならないと見てます。
当たり前ですが、管理しようとすればするほど、逆の動きも出てくるのです。

前に匿名性仮想通貨、黒い三連星通貨を載せたことがありますが、

最近は、他にもいろんな技術が出てきてます。

Bolt(ボルト)

ボルトは、プライバシーを保持したままリンク不能なペイメントチャネルを構築する技術。
https://www.coindesk.com/anonymous-blockchain-micropayments-bolt/

ValueShuffle(バリューシャッフル)

バリューシャッフルは、CoinJoinをもとに作られた初のコインミキシングプロトコル。
送金額の秘匿性を保証する。
https://bitcoinmagazine.com/articles/valueshuffle-brings-together-the-best-of-both-worlds-for-privacy-1483557170/
https://people.mmci.uni-saarland.de/~truffing/papers/valueshuffle.pdf

ワタスはこういう技術を見てると管理するのは無理だろう。
結局、管理を無効にする技術が次々に出てきてしまう。

奴らは人類管理を徹底化しようと一生懸命頑張れば頑張るほど徒労に終わるのです。

結局、ピラミッド型の組織は総崩れ、
いろんな仮想通貨が乱立する世界になる。

ちゃんちゃん。

あのジョン・ホーグさんが予言したように。
徹底して価値が分散化された世界が来る。
水瓶の時代には逆らえなかった。

ワタスはそういう方向に動いてるとみてます。

本当にありがとうございますた。

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